オンプレミス環境で利用可能
「全文OCR for Cube」は、AI-OCRサービス「DX Suite」の技術を活用し、APIを呼び出すことで、エッジコンピュータ「AI inside Cube」上で全文OCRをご利用いただけます。「全文OCR for Cube」により、契約書や各種技術文書、図面内のテキストなどを高速に精度高くデータ化することで、強固なセキュリティのもとでの文書データ管理が可能になります。
市場シェアNo.1 のAI-OCR 「DX Suite」の全文OCR が備わっているから書類全体を丸ごと高精度にデータ化が可能。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所(2023年4月18日発刊)「OCRソリューション市場動向2023年度版」https://mic-r.co.jp/mr/02710/
活字はもちろん、手書き文字も高精度にデータ化。二重線や訂正印の読み飛ばしも可能です。活字と手書きが混ざっていてもデータ化することが可能です。
AI inside が独自開発したエッジコンピュータ「AI inside Cube」によるオンプレミスでの運用により、機密情報を外部に流出させるリスクを低減し、企業のデータセキュリティをより一層強化します。
読み取りたい書類の量に合わせて複数のモデルから選択可能。詳しくは「AI inside Cube」サービス紹介ページをご案ください。
アップロードした書類は、JSON・サーチャブルPDFの形式で出力することが可能です。サーチャブルPDFは、PDF内でテキスト検索ができるPDFです。
use case | 01 |
技術文書やマニュアル、仕様書のデジタルデータ化において全文OCRを用いることで、これらの文書を迅速にデジタルアーカイブ作成を行い、サーチャブルPDFとして保存することで、必要な情報を容易に検索・抽出できるようになり、過去の資産を再利用することが可能になります。また、図面の差分比較にも活用できます。さらに、他のシステムと連携することで、デジタル化したデータをリアルタイムで分析・活用でき、製品の設計変更や製品開発のスピード向上が期待できます。
use case | 02 |
あらゆる業界で発生する契約書を、全文OCRを活用してデジタルデータ化することで、電子帳簿保存法に基づいた適切な管理が可能になります。APIを通じて、デジタル化した契約書の情報を他の業務システムと連携させることで、契約内容の検索や確認が容易になり、法的なリスクを低減しつつ、業務の効率化を図ることができます。
use case | 03 |
建築図面や設計図に全文OCRを用いることで、手書きの注釈や図面内のテキスト・記号を高精度に認識し、デジタルデータとして管理できます。さらに、他の資材管理システムやプロジェクト管理ツールと連携することで、設計変更や施工管理の際に必要な情報を迅速に取得でき、プロジェクトの進行がスムーズになります。
STEP
01
業務要件や必要構成などをもとにお見積もりを発行させていただきます。その後、申込書を提出いただきます。
STEP
02
お申込書受領後、利用開始日までに納品いたします。
STEP
03
業務内容に応じて利用をスタート。
Q. | AI inside Cubeについて、発注してから納品までどのくらいの期間かかりますか。 |
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A. |
お申込書受領から納品まで10〜15営業日程度いただきます。 |
Q. | 価格を教えてください。 |
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A. | お見積もりを作成しますのでお問い合わせください。 |
Q. |
外部(Internet)との通信有無を教えてください。 |
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A. | デフォルト設定では外部(Internet)との通信はございません。ただし、ゲートウェイと、DNSを設定すれば可能となります。 ※ Proxyの設定はサポートしておりません。 |
Q. |
利用のための契約期間を教えてください。 |
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A. | スポット利用が可能な短期契約と、よりコストパフォーマンスに優れる年間契約をご用意しております。 お客様のご利用シーンに合わせてご相談下さい。 |